このHPとブログができてからもう一周年たったんだっけ…
それはおいといて この間教会の主催のボランティア活動に無事行って帰ってきました。
宮城県の塩竈の教会に泊まってました。12日から16日まで行ってなかの3日間で作業をしてきました。
私がやった作業は草取りとか泥(土)かきとかぞうきんがけとか、被害にあったお家の掃除や石膏ボードをはがしたりとかそれらのごみを土嚢に入れたりとか誰でもできるようなことをやらせていただきました。誰にもできることだけど少ししか進めることができない。丁寧さを求められているので…だけどわたしたちが作業できる時間には限られている。だから手が足りないってこういうことなのか と思いました。でも仙台とかの街の中は水が来たとは思えないくらいもとにもどってて(自分がそう見えただけかな…?)でも海のそばは家の土台しか残ってないような場所があったり… 泊まっている夜も2日くらい余震がきたりして 私たちは5日で帰ったけど、ここに住む人達はこれからも毎日戦っていくんだな…と思った。 静岡では分からなかったことだった。うちは募金してもアルバイトしてるわけではないのでそれはだれかのお金であって(親とか)自分自身が被災地の方々にできることは本当に少ないと思っていた。でもこの震災は地球の裏側だとか、全然行けないようなところで起きた地震じゃない。車で行けば1日で着ける、手を伸ばせばなんとか届きそうな日本の地で起こったこと なんとかわたしも助けになりたいと思った。でもどうすればいいかわからなかった。大学の授業ではどうしたら良いか考える機会がある。そこで考えるためにもこの日本で起きたことをしっかり見なければならないと思っていた。 そんなときに教会の活動のボランティアで被災地に行く機会が与えられました。本当は3日間でも宿泊は苦手なのに5日も行ってきました。でもこの5日間はとても大事な意味があり、私は、被災者のために行くのだ と思っていたけれど、自分のためでもあったことに後から気づかされました。たくさんの思いと恵みと導きがあたえられ、同世代のクリスチャンと交流ができました。行く前はそんなことは考えてませんでした。思いがけない恵みでした。自分めったなことがないかぎりみんなと宿泊なんてできないから… わたしがボランティアに行くことにそのような意味もあったとは と思いました。 長くなったのでまたつづきは後で書きます。
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